第三章 俺、バンコクで生きる

タイ・バンコクで彼女に失望した奥村は、一度、日本へ帰国するが、なかなか心が落ち着かない。彼女の笑顔、メールしたこと、話したことを忘れることができないでいた。登録バイトも消してしまった彼は、仕事先もなく、とりあえず、父の経営するコンビニのアルバイトを手伝うことにした。ある日、突然、彼女から連絡が1通あ...

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